top of page

イハリウムコアジロギャラリーが開催する初の美術展を
BICO KONDOさんの個展で開催させていただくことになりました。

TITLE230521_300gpi.png
会期:5月27日 (土)〜6月4日(日)・6月10日(土)・11日(日)
​*5月29日(月)休廊

6月3日(土)ナイトギャラリー開催 20:00まで
6月4日(日)Full moon bath(シンギングボウル音浴)18:00〜19:00
(ご予約優先)

​時間:11:00〜18:00 入場無料 

青の世界に浸り作品を制作する時間は、自己と向き合う時間、
瞑想であり必要な時間だった……

「最近、自分の心境が少しずつ開かれる方向に移り変わってきている。

以前の深淵な紺碧から青、碧、白に至る内省的な世界観ではなく

冴えたえた緑、オレンジなどが画面に現れはじめ、外へと拡がる開放的な世界に

感情が動いている」 ビコ・コンドウ

青の多層な階調が観る者をひきこむビコ・コンドウの代表作「Voyaging」シリーズを紹介します。野趣あふれるイハリウムの庭でのインスタレーション、そして、近年展開している新シリーズ「Small and colorful… What do you see? 」などの新作もお楽しみください。

 

いままでのあたりまえだった事柄、個々の考え方や心境、環境など、さまざまなものが風のように変わりゆく昨今、この展覧会でのひとときが。次の景色へのトビラ、あたらしい視座の発見など、みなさまへのささやかなきっかけとなれば幸いです

 

初夏の爽やかな風が吹き抜ける緑の庭や諸磯湾からの夕陽と富士山は美しくギャラリーを魅力的に演出してくれます。

徒歩圏内には温泉もございますので、小網代の森散策や三浦道寸祭り(5/28開催)などの観光とあわせて、ぜひお出かけください。

​           イハリウムコアジロギャラリー 伊原夕紀子

E82FD19E-1AE6-4FCD-B0CD-F059732D515B.JPG

Bico Kondo (ビコ・コンドウ)

大学では国際経済学を学び一般企業に勤めるも、2003年より独学でWearable Artをコンセプトとしたジュエリーの創作を始める。やがて興味は描くことへと向かい2004年より本格的に活動始める。当初から下地材であるジェッソを何層にもわたって重ねることで独特の表情を持ちあわせた独自のスタイルを確立し、『Voyaging』と題したシリーズで青い絵画作品を中心に制作。作り出す全ての作品は、自身の人生、経験、感情が深くリンクしている。誰しも自心の中に存在するであろう、まだ気づいていない可能性や新しい発見、 様々な答えを見つけるために自心の中へと旅をするための入口となるような作品作りを目指している。 2014年より拠点をニューヨークに移し活動、現在は横浜で活動中。。

bottom of page